こんにちは、KOKIです。
さて、前回の記事でお話した通り、ブルガダ症候群ということが判明してしまった私ですが、少しばかり病気について説明をしたいと思います。
ブルガダ症候群とは
ブルガダ症候群は、東洋人の男性に多く、その発作がおこる年代は40~60歳が多いようです。 ふつうに生活して夜眠った人が睡眠中に発作を起こし、翌朝突然死として発見されることもあるため、ポックリ病とも呼ばれていた病気の一つと考えられています。 ブルガダ型の心電図変化は、日本人の健康診断で0.02~0.1%に認められます。
引用元:ブルガダ型心電図と言われたら?|町田市医師会
ここにも書いてある通り、ある年代になると突然ポックリ逝ってしまう心臓の病気ですね。
原因は分かっておらず、治療法もありません。
ただ、唯一有効な治療があり、それはICDという小型のAEDのような機械を体の中に埋め込む方法です。
心室細動という危険な心臓の動きを感知し、電気ショックを流すというものです。
電気ショック付きペースメーカーのようなイメージですね。
ブルガダ症候群だからといって日常生活に大きな変化はなく普通に生活することができるのですが、ICDを埋め込んでしまうと車の運転が原則禁止、電磁波を避けて生活しなくてはいけない、病院通いの生活になるなど制約がかなり多くなります。
ただ、障害者手帳を発行してもらえるので、経済的な援助を国や自治体からしていただくことが可能になります。
どちらにしろ、家族に負担をかけてしまう人生になることには変わりありません。
それが一番悲しいです。
とりあえずは肺炎を
ブルガダ症候群と分かったのはいいのですが、まずは肺炎を治さないとどうにもこうにも始まりません(笑)
まずは肺炎を治してから、元気な体で循環器の専門医にかかる予定です。
担当していただいた先生からはICDの埋め込みを強く勧めるよう紹介状を書いていただいたのですが、実際に専門医の方に見ていただかないとどうなるかは分からないですしね。
ただでさえ肺炎に苦しむ毎日を送っていますが、更にそっちの不安ものしかかり割と辛い毎日です。
妻には感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ありがとう。
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