育休を取ろう!男性が育休を取るべき3つの理由

男性も育休を取ろう!

現在、国をあげて男性の育児休暇の取得率を上げようとしています。

そういう流れもあって、企業によっては男性でも育児休暇が取れる環境が徐々にですが整いつつあります。

そして私も第一子が産まれた時、私は1ヶ月の育児休暇を頂きました。

これは産まれたばかりの我が子と少しでも長く時間を過ごしたい、育児に深く関わりたい、初めてのことばかりで大変な思いをするだろう妻の負担を少しでも減らしてあげたいという思いから私が強く希望したことです。

「育休を取りたい!」

と会社に伝えることは少し勇気がいることでしたが、一生の中で一度あるかないかの貴重な時間を少しの勇気と引き換えに手に入れることができたことにとても満足しています。

初めてのことばかりでバタバタと慌ただしい毎日だったこともあり1ヶ月はあっという間でしたが、この1ヶ月の中には多くの学びがあり、自分の価値観や人生観がガラリと変わることとなりました。

「たった1ヶ月だけで何が分かるんだ。」

なんて思われるかもしれませんが、たった1ヶ月でも真剣に子育てだけに向き合い、子育てについて、そして子供や家族の将来について真剣に考えることができたのは私の中ではとても大きなことでした。

そしてこの経験から、より多くのパパさんたちに育児休暇を取ってもらいたいと強く感じ、こうして記事を書くにいたりました。

というわけで、私が思う育児休暇を取るべき理由を大きく3つに分けて紹介したいと思います!

理由1: 家事や育児に積極的に参加するきっかけになる

イクメンいう言葉があるように、今の時代は男性も子育てをする時代。

イクメンって呼び方そろそろやめませんか?

でもやっぱりどこか「男は仕事、女は家庭」という昔ながらの考え方が頭の片隅にあるせいか、まだまだ全ての男性が家事や子育てに積極的になれないでいます。

勿論仕事が忙しいからという環境的な理由もあるでしょう。

しかしそういった人に限って色々な理由をこじつけて都合のいい解釈をすることで、家事や子育てから自ら逃げる選択をしていたりするものです。

そんな方こそ育休を取るべきだと私は思っています。

それは育休を取ることで嫌でも家事や育児をすることになるから!

そうです、逃れられない状況を自ら作り出すんです。そうすることで大変そうだからいやだなぁ〜とネガティヴになっている人でも強制的に育児に参加することができるというわけです。

私の知人は育休まで取って家でダラダラとスマホゲームばかりしてた〜なんて言ってましたが、そういう人はよっぽど自分の子供に興味がないんでしょう(笑)

ネガティヴな気持ちを持ったまま子育てに参加することは気持ちのいいことではないのかもしれませんが、理由がどうであれ育児に積極的に参加するこはかなり大きな意味を持ちますし、その経験から考え方がガラリと変わるかもしれません。変わらないにしても少しくらいは気持ちの変化が訪れるかもしれません。

私自身も育休を取ることで子育ての大変さと子育てをしながら家事をこなすことがこんなにも大変なのかということを身をもって実感しましたし、これがきっかけで自分が思っていたよりももっと積極的に子育てに関わらなければならないと気づかされました。

育休は男性が育児へ積極的に関わるための入り口ともいえるのかもしれません。

理由2:家族と過ごす時間の大切さに気づかされる

昔から日本では長期休暇を取ることを敬遠されがちです。

単に仕事が忙し過ぎて休む暇もないというパターンや、会社は休みを取ってもいいよと言うけど実際に取ろうとすると嫌な顔をされるというパターン。

会社によっては2週間近く休みが取れるところもあるようですが、それでも育休のように1ヶ月単位で休みを取れるなんてことはまずないでしょう。

おまけに育休のように休みの間中ずっと子育てをしてずっと家族と一緒にいることってかなりレアなことだと思うんです。

そしてこの早々ない育休という期間の中で学べることや感じることは想像する以上に多いです。

というのも多忙な今の世の中で、じっくりと一つのことだけをやったり一つのことだけを考えたりする時間ってそう簡単に持てるものではないと思うんです。

特に今はスマホがあるので、例えばちょっとした待ち時間だったり電車での移動時間にすぐにスマホを取り出して暇つぶしをしてしまう。

トイレやお風呂にまでスマホを持ち込んでいるなんて話もよく聞きます。

これじゃあ何かをじっくり考える暇なんてありませんよね。

スマホで暇をつぶしているつもりが、実はじっくりと考える時間や自分と向き合う時間を自ら奪い取っているのです!

でも育休を取ることで考える時間をたくさん持つことができます。

子育てのことや子供の将来のこと、子供を無事に授かれたこと、子供を産んでくれたことへの妻への感謝、将来家族みんなでやりたいとなど。

考えること思うことは山のようにあります。

こういったことをじっくりと考えられるのも、育休を取る醍醐味だと私は思います。

きっと家族を大切にしようとか、家族と一緒にいられるだけでこんなにも幸せなんだなぁと気付くことができるはずです。

理由3: 時代を変えるヒーローになれる!

最初にも書いたように、育休をとることは正直簡単なことではありません。

取れる仕組みがあっても、取れる雰囲気がまだまだ出来上がっていないからです。

しかし国をあげて男性の育休取得率を上げようとしているということは、時代の流れを大きく変化させようとしているということです。

しかしずっと今のような育休が取りづらい雰囲気のままでは、一向に時代は変わっていきません。

ではどうやってこの状況を変えていくのか。

と考えた時に、やはりそれは一人一人の勇気ある行動なんだと思います。

誰かが道を切り開けばそれに続く人も出てくるでしょうし、それは後に続く人がその道を歩き易い環境を作ってあげるということなんだと思います。

大げさな話、1人の行動が時代を変えているということです。

もし今いる会社が育休を取りづらい雰囲気であるなら、あえて手を上げてみるべきだと思います。

もしかしたらあなたが時代を変えるヒーローになれるかもしれません!

育休はお金も貰えます!

育休を取ると給料が出なくなるんじゃ・・・

なんて不安があるかもしれませんが、その辺はしっかり国がサポートしてくれます。

育児休暇を取った場合、育休に入る前の賃金の67%が給付金として支払われるのです!

しかもそれには所得税や社会保険料、雇用保険料がかからないのです!

私の場合はいつも頂いている手取りよりも多く頂けたので正直驚きました・・・(笑)

それでもやっぱり育休は取りづらい

ここまで育休の良さを色々と説いてきましたが、育休がまだまだ取りづらいものだということに変わりはありません。

結局はここに行き着くんですよね・・・。

「育休を取りたい!」

と声を大にすることがまるで悪であるかのようです。

仮に取れたとしても会社の先輩や上司からあまりいい顔をされず、何だか悪いことをしているような後ろめたい気持ちになってしまうんですね。

ちなみに私の場合、育休を取りたい旨を会社に伝えたところ

「おー!是非取ってください!会社のアピールにもなるので!」

なんて感じで意外にも担当部署の方には歓迎されたのですが、実際職場の先輩が私が育休を取ることを知ると

「は!?金貰いながら一ヶ月も休むのかよ!」

なんて言われてしまいました・・・。

そりゃあそう言われても仕方がありません。

実際に会社には迷惑をかけることになりますし、その先輩が子育てをしていた時は男性が育児休暇を取るなんてあり得ないような時代です。

「甘ったれんな!」なんて厳しいことを言われても何も言えません。

しかし会社に迷惑をかけてでも育児休暇は取るべきなんです!

子育てをするために休みを取ることってとても素晴らしいことじゃないですか?

私は育休を取ることに対しむしろ褒められるべきだと思っているくらいです。

「育休を取るのか!いいね!頑張ってこいよ!」

と後押ししてくれるくらいの雰囲気であるべきだと私は思うんです。

一生のうち数えるくらいしかない貴重なイベントと仕事を天秤にかけなきゃいけないってかなり時代錯誤じゃないですか?

私は子供と仕事を天秤にかけるつもりは全くなかったですし、誰に何を言われようが誰に迷惑をかけようが私にとっては子供が最優先事項です。

なのでもし「育休は取るな!」なんて言われたら仕事を辞めてやるくらいの気持ちでした。

そんな会社に居座る理由はないと本気で思っていたからです。

男性の育休が少子化を救う?

先にも言ったように、もし育休を取ることで男性が子育てや家事にもっと積極的に参加するようになったら、世の中のママさんたちに偏り過ぎている家庭の負担はかなり減るでしょう。

すると夫婦の関係もより良いものになり、極端な話それが少子化の抑制にも繋がるのではないでしょうか。

世の中のママさんたちは家事や育児に疲弊し切っています。

それを少しでも役割分担できれば、お互い気持ちに余裕ができ夫婦仲もより良いものになるはずです。

もし育休が取れない場合でも男性側が家事や子育てを「大変で疲れる仕事」という認識から「家族のためにやる立派な仕事」という風に変えることができれば、必ず良い変化が訪れるはずです。

そうすると「やらされている」や「仕方なくやっている」という意識から「自らすすんでやっている」に頭が切り替わるはずです。

結局のところ人間は気で生きている生き物なので、同じ仕事をこなすにしても気持ち次第でどうにだってなります。

ネガティヴをポジティブに変換することだってできるのです。

さいごに

イクメンという言葉を流行らせ男性の育児休暇の取得率を上げるべく取り組んでいる日本ですが、2017年のデータでは取得率はおよそ3パーセントとまだまだ伸び悩んでいる様子。

その上育休を取得したとしても平均して5日〜10日程度だというデータもあります。

仮に取得率が上がり見かけ上は良くなったとしても、中身が変わらない限り本当の意味で日本が良くなったとは言えないでしょう。

育休の真価が世間に認められ

「え?育休なんで取らないの?」

と言われるくらい育休を取ることが当たり前の世の中になって欲しいと私は切に願っています。

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