イクメンって呼び方そろそろやめませんか?

イクメンという言葉がポップ過ぎる

早速ですが、私はイクメンという言葉があまり好きではありません・・・。

最近このポップ過ぎる単語にかなり違和感を感じているのです!

テレビをつけてもイクメンイクメンと何かと軽いノリでイクメンという言葉が使われている様子を見かけますし、イクメンという言葉のポップさが先行し過ぎて、言葉の意味をよく分からないまま軽いノリで使ってしまっている人が多過ぎるように思います。

ほんの少し子育てに協力しているからといってすぐにイクメンイクメンと、まるでイクメンを何かの称号とでも勘違いして使っている人もいるようです・・・。

私も子育てに関する話を同僚や仲間からふられることがありますが、少し話しするだけで皆口を揃えて「イクメンだね〜」なんて言われたりします。

これ、褒められているんだかバカにされているんだかよく分からないんです!笑

少なくとも私は小バカにされている気分になるんですが(褒めてくれてたならごめんなさい)、これはイクメンという言葉がポップ過ぎるが故に流行り言葉のように使われてしまっているのが原因なんだと私なりに解釈しています。

そもそもイクメンというのは子育てに積極的に参加し、それを楽しんでいる男性を指す言葉ですが、あまりにも言葉がポップ過ぎませんか!?

子育てって、そんな簡単な言葉で片付けられるほど甘くないですよ!!

たまに育児に協力するだけでイクメンだなんて、はっきり言って毎日頑張っているママさんを小馬鹿にしているようなもんです!!!

パパも子育てをやって当たり前

「男は仕事。女は家庭。」という考え方が前時代的なものだって皆さん理解されていると思います。

今は共働きすることが当たり前の時代なので、男性側も女性が仕事をしていることを当たり前だと思っている人が多いのではないでしょうか。

そして当然といえば当然なのですが、女性が子育てをやることも当たり前だと思っています。

では、男性が家事や子育てをすることは当たり前なことでしょうか?

この問いに少なからず違和感を覚える人もいるかと思いますが(特に男性は)、おそらく世間一般の認識では答えはNOでしょう。

多くの男性が思っているのは

「女は仕事も子育てもやって当たり前」

一方で

「男は仕事をやって当たり前。」

「男が家事や子育てをやるのは当たり前ではない。」

こう思っています。(たぶん)

これって「男は仕事。女は家庭。」といういわゆる前時代的な考え方がまだまだ心のどこかにあるからこう感じてしまうのではないでしょうか。

口ではそう言うけど、実際は本質を見落としているんだと思います。

「男は仕事。女は家庭。」が前時代的な考え方で女性が働くことが当たり前なのであれば、男性が家事育児をすることも当たり前と考えるのが普通ではないでしょうか。

ここを見落としている気がしてなりません。

"共働きをするのが当たり前だと思っているのなら、共育児も当たり前"

であるべきだと私は思います。

子育ても男性がやって当たり前という考え方です。

なので少し子育てに積極的だからと言ってすぐに「イクメン」なんて言われても「だからどうした?」と私は感じてしまいます。なんで母親は子育てをしていても褒められないのに、父親だけは褒められるのか。

「仕事が忙しい中子育てにも協力的ですごいですね〜」なんて言う人もいますが、そもそも自分の子供なんだから子育てはやって当たり前でしょう。そこに男女など関係しませんし、仕事と育児は別次元で考えるべきだと私は思います。

仕事が忙しいから子育てに参加できないのではなく、仕事が忙しいから子育てに参加しなくてもいいと都合のいい解釈をしている人もよく見かけますが、そういう人って時間ができたらできたでスマホゲームをやってたりするんですよね・・・。

それって結局昔の考え方と同じじゃないですか・・・。

何も進歩していない。

お互いをリスペクトし合うことが大切

ここまでの話を少しまとめると

  1. 今の時代において「共働き&共育児」という考え方を持つべき。
  2. つまり男性が育児をするのも当たり前なのでイクメンという言葉は何かおかしい気がする。

ということでした。

しかし1つ大事なポイントがあると私は思っています。

それは

”夫婦がお互いを尊敬し合う、感謝し合う関係”

であるべきだということです。

いくら働くことや育児をすることが当たり前になったとしても、どちらも大変なことであることに変わりはありません。

黙って当たり前のようにそれらをこなす中でも、やはり辛い時や疲弊し切ってしまうこともあるはずです。

その頑張りに対して感謝の気持ちを持ち、そしてリスペクトし合うことが大切なんだと思います。

当たり前とはいえその立派な働きに対して評価されるべきなのです。

毎日ではなくても、ふとしたタイミングで感謝の気持ちを言葉にすることでより良い循環が生まれるのではないでしょうか。

ファッションイクメン

話が少しずれてしまったのでイクメンという言葉に話を戻します・・・

イクメンという言葉は国の大臣が国会でこの言葉を広めたい!と言って広まった言葉です。

その思惑通り、イクメンという言葉のポップさが手伝ってすぐにイクメンという言葉は普及しました。

イクメンという言葉が普及したことで、家事や育児をしている男性にスポットライトが当たり、もてはやされるようになりました。

そしてそれを見て「俺もイクメンと言われるように育児を頑張ろう!」と考える人が増え、いい意味でも悪い意味でもイクメンと呼ばれる人が増えていきました。

いい意味というのはまさに「男も家事育児をやって当たり前!」と考えるようになった人が増えたということ。家事育児に協力的になり夫婦でお互いを支え合おうとするとても良い流れができたと思います。

悪い意味というのはファッションイクメンが増えてしまったこと。大した働きもしていないのに家の外ではイクメンアピールをする・・・みたいな人が増えたような気がします。本質を理解していない中途半端なイクメンの誕生です(笑)

結果少なからず良い方向には向かってはいるのでしょうが、その中途半端さが迷惑だったり過度なイクメンアピールがママさんたちの怒りを買ったりしているという話もよく耳にします。

結局イクメンという言葉は男を不必要に褒め讃え、勘違いさせてしまう大きな原因となってしまっているのです!

とはいえイクメンという言葉がもたらした変化はとてつもなく大きなものだと思います。

このポップさがなければこのまで育児をするメンズは増えなかったかもしれません。

でもイクメンという言葉の「流行をつくる」という本来の目的は十分果たしたと思うので、そろそろそこに磨きをかけるというステップに移行するべきだと私は思います。

そして磨きをかければかけるほど、イクメンという言葉にチープさが出てくるということに気がつくはずです!

イクメンって呼び方、そろそろやめませんか??

結論

ここまで書いた話をママにしてみました。

すると

ママ

いいよな〜男の人は〜。私もイクママって呼ばれたい〜

かなり的を射た答えが返ってきました笑

このママの発言がほぼ全てだと思います。

つまり

男性が家事をこなし子育てに真剣に向き合っていることを説明する場合

「私はイクメンです!」

ではなく・・・

「私は父親です。」

で十分伝わることじゃないですか?

ってことなんだと思います。

結局イクメンという言葉を使うということは、男性が育児をすることが当たり前だと思っていないからに他なりません。

逆にママの言うイクママという言葉が使われないのは、女性が育児をすることが当たり前だと思われているからです。

「私は母親です。」

この一言で全てが伝わります。

 

「私は父親です。」

今のところこれでは全てが伝わりません。

しかしこの言葉だけでそれだけのことが伝わるべきだと私は真剣に思っています。

こうなればイクメンという言葉は必要なくなり、そんな言葉もあったね〜なんてイクメンという言葉を懐かしむ未来が見える気がします。

やっぱりイクメンって言葉はやめたほうがいいですね(笑)

とにかく私は本当の意味でのイクメンがもっと増えて、ママさんたちだけが子育てに疲弊し切っているこの現状が少しでも早く改善されることを切に願っています。

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2 Comments

シロくま

イクメンて呼ばれて喜ぶ人ほど育児してないですよね。
妻から見れば、私もまだまだ共育児には足りてないですが、
子供たちの世話ばかりでなく、
料理(特に朝食をと妻から言われる)をしないとなと思います。

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