パパ、念願の自転車デビュー!
こんにちは、パパです!
つ、ついに買ってしまいました・・・!
子供乗せ電動自転車!!!
ドーーーン!

パナソニック ギュット・ミニDX
迷いに迷った挙げ句、パナソニックの「ギュット・ミニDX」というモデルを買いました!
パナソニックから発売されている子供乗せ自転車「ギュット」シリーズの低重心モデルになります!
購入後すぐにちー君(2歳)を乗せていろんなとこにお出かけをしましたが・・・
パパ
しかも湘南エリアは車の渋滞が酷いので(特に夏の江ノ島付近や鎌倉は)自転車はほんっとに重宝するんです!
というわけで今回はせっかくなのでこの
「ギュット・ミニDX」
をレビューしていこうと思います!
関連記事

ギュット・ミニDXのレビュー
外観はこんな感じです!
ご覧の通り子供用のシートは2つで、前のシートは標準装備、後ろのシートは追加購入しています。
先ほども書いたようにこのギュット・ミニDXは低重心モデルなのでタイヤが少し小さめです。
シンプルでお洒落な見た目が気に入っています。
シート編
前のシートはこんな感じ!
見るからにしっかりとしたシートですね。
ベルトは肩の赤い部分をカチャっとやればワンタッチで外すことができるのでとっても便利。
長さの調節はベルトを引っ張るだけなので超楽チンです!
ベルトが伸び縮みしないようロックするのもこのつまみを回すだけ。

赤いボタンはつまみのロックです
前に飛び出さないように安全バーもついているので安心です。(安全バーはジェットコースターの安全バーのような感じで手前に動きます)
続いて後ろのシート。
1歳~4歳用のシートで、パナソニックの自転車だけでなく他のメーカーのものにも取り付けることができる汎用品。カラーはブラウンをチョイスしました!
お気に入りポイントはこのバックル部分
バックルって左右両方を同時にカチャっとやらないとロックできないものが多いですが、これは片方だけでもロックすることができるのです!(これ伝わってますかね・・・)
チャイルドシートなどが特にそうですが、動く子供を締め付けてうまい具合に両側を同時にロックするってなかなかうまくいかないことも多いので地味に助かっています(笑)
背もたれの高さも調節できるようになっています。
一番低いポジションでも頭がすっぽり隠れてしまうほどなので、乗ってる本人は後ろを全く見ることができません。
何かと興味津々にキョロキョロするのが子供なのでそこは少し残念ですが、安全のことを考えると仕方ないですね。
メカ編
手元のコントローラーはとってもシンプル
ここで電源のオン/オフ、アシストのモードの変更、ライトの点灯(基本は自動点灯)などの操作ができます。
アシストのモードは「オート」「エコモード」「パワーモード」の3種類。
画面の表示を変えれば残りの走行可能距離やバッテリー残量を確認することもできます。
分かりやすくていいですね。
続いてバッテリー
こんな感じでサドルの下についています。
カギを開けて手前に引っ張ればカチャっと取り外せます。
バッテリーの盗難が多いということでカギが付いているんだそうです。
ちなみに結構重い・・・。
一応充電器もご紹介
充電約5時間でオートモードなら60kmも走れちゃいます!
ライトは勿論自動点灯で、後ろに付いているのは反射板ではなくLEDライト。
暗くなればチカチカと点滅するので、後ろから追突される危険もなくなります。
スタピタ2
ギュット・ミニDXの特徴の中でも特にいいなと思ったのがスタピタと言う機能です。
スタピタと言うのは
停車時(スタンドを下げた時)に自動でハンドルにロックがかかるようになる機能
のことで、
停車時のフラつきを抑えるため
につけられた機能です!
(盗難防止用の機能ではありません)
例えば目的地に到着していざ子供たちを降ろそうとスタンドを下げた時、前のシートに乗った子供の重みでハンドルがクルッと回ってしまうことを防ぐことができるのです!
子供を自転車に乗せる時は何かといろんなことに気を遣うので、例えば後ろに乗せている子供に意識を取られている間にまさかのことが起こりうるわけです。
そんなヒヤッとを解消してくれる機能というわけですね。
尚、ロックと言っても完全に固定されるわけではなく、力を入れてハンドルを回すとガチガチガチと言いながら回すことができます(ガチガチ音がするのが正常だそうです)
乗り心地
このギュット・ミニDXは子供を二人乗せてもフラつかない低重心が最大の特徴です。
そのため安定感は抜群で、自転車に乗るのが苦手な我が家のママも「これならいけそう!」と言うほどでした!
サドルも大きくて柔らかいので長時間乗ってもお尻が痛くなりませんし、タイヤもそれなりに太いのでデコボコの道も問題なく走ることが出来ました!
私は湘南に住んでいるので海辺の砂で覆われてる道をよく走りますが、今のところタイヤをすくわれて転倒しそうになったことはありません。
ただ車体が長いのでどうしても小回りは苦手で、子供を二人乗せている時は特に注意が必要かもしれません。
一応低速時でもアシストが効いているのでよっぽどのことがない限りは転ぶことはないとは思いますが、慣れは必要かなと感じました。
尚、タイヤはパンクガードマンと言うパンクに非常に強いタイヤを履いているので安心です。
アシスト機能
さて最も期待していた電動アシストですがはっきり言って
期待以上でした!
電動自転車には初めて乗りましたが思わず
「うわー!すごー!!」
と声を上げてしまうほど(笑)
むしろアシストが凄すぎてその勢いに最初はびっくりしてしまいました(笑)
このアシストで60kmも走れるのか・・・
と考えるとさらにびっくりです。
アシストに最も頼りたいのは発進時や坂道ですが、どちらも全く不満なし!
不安な場合はモードをパワーモードに切り替えれば驚くほどスイスイ走ることができます。
驚きのアシスト性能です。
これだけ高性能だとついつい遠出したくなっちゃいますね(笑)
購入にあたって気をつけたいこと
とっても便利な子供乗せ電動自転車ですが、購入にあたっては気をつけたいこともあります。
- 予算
- 購入する場所
- メンテナンス
- 保管方法
予算に関しては後ろのシートや子供たち用のヘルメット、自転車カバーなどを買っていると正直15万円では足りません。はっきり言って高いです。
しかし自転車に15万円と考えると高く感じてしまいますが、家庭の事情によっては車以上に活躍するシーンが多いこともあるでしょうし、自転車に乗って子供たちを遊びに連れていくことができるというのは今しかできない貴重な体験だと思うので、そこは割り切りましょう!
価格以上の価値がそこにはあります!
我が子も「自転車乗りたい!自転車乗りたい!」と自転車をすっかり気に入った様子で、最近では海沿いをのんびりサイクリングしながら江ノ島水族館まで遊びに行ったこともありました。
どこで買う?
購入する際はネットより断然店頭がオススメです!
近所にある自転車屋さんで買うことで無料メンテナンスをしてくれたり、何かあった時も買ったお店だと安心して修理をお願いすることができるからです。
ネットの方が安くても送料がかなり高いので店頭の方がむしろお得ということもあるかもしれませんね。
なお私は近所にあるサイクルベースあさひという自転車屋で買いました。
ここだとネットで注文して店頭で受け取れるのでとっても便利です。
様々な保障プランもあるので安心ですよ!
メンテナンスはお任せで
メンテナンスについては自転車屋さんにお任せしましょう!
やはり機械が乗っている分故障は多いですし、何より子供を乗せるものなので安心安全のためにも何かおかしいと思ったらすぐに自転車屋さんに持っていきましょう!
分からないことめんどくさいことは全てお任せしちゃえばいいと思います!
あーでもないこーでもないと悩んでいる時間が勿体無いです(笑)
保管方法
保管にはかなり気を遣ってください!
家に停める時は必ずバッテリーを取り外しましょう。
いくらカバーをかけていても湿気でバッテリーが故障してしまう可能性があります。
それから屋根がないご家庭なら自転車カバーも必須です。
安物はすぐに破れるのでちゃんとした物を買いましょう。(本体以外はネットがお得です)
自転車といってもかなり高い買い物なので、錆びないように大事にしてあげてください。
あとは我が家のように海の近くに住んでいる場合は購入後すぐに錆止めを吹いておきましょう!
潮風でソッコー錆びますので(笑)
オススメの錆止めはこちら
まとめ
- ギュット・ミニDXは低重心で安定感抜群
- アシストモードはオート、パワー、エコの3種類
- フロントシートは安全性抜群で使いやすい
- ハンドルがロックされる「スタピタ」がとてもいい
- サドルは大きく柔らかいので長距離運転も楽々
- タイヤはパンクガードマンと言うパンクしにくいタイヤ
- アシスト機能は想像以上に優秀
- バッテリーは充電5時間で60km走れる(オートモード)
- ネットより近所のお店で買おう
- メンテナンスもしっかりやろう
これまで値段の高さから敬遠していた電動自転車ですが
パパ
と思わせるくらい最高の買い物ができたと思っています!
同じ遊びに行くにしても車から見える景色と自転車から見える景色では全く異なりますし、感じるものも全く違うはずなので、その「体験」をお金で買えると考えるむしろ安いもんだと今になっては思います。
もちろんそれは親も同じことで、自転車があることで子供たちとの新しい思い出がたくさん増えますよね。
この記事が少しでも自転車を買おうとしている人のお役に立てれば幸いです。
それでは!
コメントを残す