ちー君、シャンプーハットデビュー!
こんにちは、パパです!
ついにやりました!
シャンプーハットを買ってから約3ヶ月
水嫌いのちー君が念願のシャンプーハットデビューに成功
しました!
パチパチパチパチ〜〜
というわけで今回の記事ではちー君シャンプーハットデビューまでの道のりを記していきたいと思います!
※この時のちー君は2歳5ヶ月です。
水嫌いのちー君
状況説明デス!
- 子供たちのお風呂担当はパパ
- パパの膝に乗っけて赤ちゃん洗いをしている(頭と顔を洗うときのみ)
- ちー君は大の水嫌い
- 顔に水がかかっただけで大泣きする
- お風呂に入ることは嫌がらない
子供たちのお風呂担当はもちろんパパ!
パパがお風呂担当をしているの理由は、単純にパパがお風呂に入れてあげたいという気持ちと、平日の仕事帰りだと子供たちと触れ合える時間が限られているので、
お風呂に入ることでコミュニケーションを図りたい
という理由からです。
問題なのはこの赤ちゃん洗いをいまだにやっているところで、体を洗うのは立ったまま(自分でやりたがるときもあります)、頭と顔を洗うのは赤ちゃん洗いという感じ。
顔に水がかかるだけでも泣いてしまうので、どうしても赤ちゃん洗いをせざるを得ないという状況です。
たまに「おりゃー!」と頭からシャワーをぶっかけることもありますが、無論ギャン泣きです(笑)
ただ水嫌いとはいうものの
お風呂に入るのが嫌だ
とは言ったことがありません。
むしろ自分から進んでお湯を手ですくってその手で頭を濡らし、シャンプーをプシュっとやって「アワアワ〜」と言いながら自分で頭を洗ったりします。
結局その泡のついた手で顔を触って泣いちゃうんですけどね(笑)
それから最近は
「顔に水がかかっても泣かないんだもん!」
的な顔をしながら自分で顔を洗おうと頑張ることもあります。
少し泣きそうになりながら見せるそのドヤ顔が、パパは大好きなんだなぁ〜(笑)
あとついでに水嫌いと言えば、ちー君のプール嫌いは尋常ではなく、プールを見るなり泣きわめいてプールどころではありません。
足に水がかかるだけでも泣いてしまいます。
お風呂が大丈夫でプールがダメなのはなぜでしょうか・・・。
赤ちゃん洗いを卒業しよう!
ちー君は現在2歳5ヶ月で身長は90センチです。
そろそろパパの膝の上にも収まり切らなくなってきたし
3歳までには赤ちゃん洗いを卒業させたい。
どうにか立ったままor座ったままの状態で仕上げ洗いができないだろうか・・・
ということで買ってきたのがシャンプーハット!
さすがにこれがあればちー君も恐がらずに頭を洗うことができるでしょう!
パパ
しかしそううまくはいかず・・・
シャンプーハットの罠 その1
シャンプーハットを手に入れウキウキしながらお風呂場に向かうパパ
パパ
パパ
ちー
パパ
※キャッピー:マリオが被っている帽子のキャラクターの名前
ちー
パパ
ポンッ
ちー
パパ
パパ
シャンプーハットはよく頭のサイズを確認してから買いましょう(笑)
シャンプーハットの罠 その2
パパ
新しいシャンプーハットを見せびらかすパパ。
※サイズが調整できるやつを買いました(笑)
ちー
すぽんっ。
パパ
パパ
ジャーーー
ちー
パパ
キュコキュコ
キュコ
パパ
ちー
シャンプーハットはキツ目に締めて、隙間がないかよく確認してから使おう!(笑)
こうしてちー君は一瞬にしてシャンプーハット嫌いになってしまったのでした・・・。
(がっくし)
パパ、工夫する
パパの失態のせいでシャンプーハットを見るだけでも
ちー
と言うようになってしまったちー君。
それでもまだ自分で顔や頭を洗おうと頑張るちーの姿を見て
パパ
と我が子からパワーを貰うパパ。
ここからが気合の入れどころです!
シャンプーハット攻略のカギは
- シャンプーハットに対して恐怖感を持っている
- とにかく顔に水がかかりたくない
- でもパパみたいに自分で洗ってみたい
この3つにあると確信し
顔に水がかからなくても頭を洗えるところをパパが証明してみせればいい
という結論に至りました。
パパ
実演してみた
ということでシャンプーハットをパパが装着して洗ってみた!
パパ
でもパパ、やるしかない!
シャワーを頭からジャージャー浴びながら(以降関西弁のパパ)
パパ
ジャーー
パパ
ちー
ジャーー
パパ
ちー
パパ
ちー
パパ
キュポッ
パパ
ちー
パパ
シャンプーハットついに攻略
パパ
ちー
パパ
ちー
パパ
ジャーー
ちー
ジャーー
ちー
ちー
ちー
ちー
パパ
※パパ、ほぼ泣きそうでした
達成感と喜び
というわけでパパの実演の甲斐あってか見事にシャンプーハットを攻略したちー君。
はっきり言ってこんな達成感を味わったのはパパも初めてでした!
"シャンプーハットをつけることができた"
というほんとに小さなことではありますが
子供が何かを乗り越え成長していく姿
にこんなにもグッとくるとは思いませんでした。
しかし、
子供の成長が親の喜びに変わるのと同時に成長していく寂しさもある
ことにも気づかされました。
成長していくことは嬉しいことですが、そんなに早く成長されると少し親としては寂しい気持ちになってしまいます。
パパ
まとめ
水嫌いのちー君がシャンプーハットデビューできたのは
- シャンプーハットをマリオのキャッピーと呼んで親近感を覚えさせた
- 自分で頭を洗いたいと思っている気持ちを刺激するような言葉をかけてやる気を起こさせた
- パパがシャンプーハットの実演をした
この3つがポイントになったのかなと思います。
営業マンの様にシャンプーハットの利点を実演しながら教えてあげることで、
よし、じゃあつけてみよう!
という気持ちになったのだと思います。
とはいえその子その子にあったやり方があって正解がないのが子育ての難しいところ。
そればかりは色々と試してみてその子に一番あったやり方を見つけていくしかないですね。
それでは!!
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